第1回会員増強WEBセミナーアンケート集計結果報告

2020年7月10日に行われました2020-2021GMT・FWT委員会主催「第1回会員増強WEBセミナー」に対して行われたアンケートの集計結果をご報告します。

第一部ー1「なぜ5年以内で辞めていくのか?」

講師:金礪 毅地区ガバナー

希望に燃え、或いは義理であったかもしれないがライオンズクラブに縁を持った人が5年と言う短い年月で辞めていく現実。その理由を突き止めない限り、会員減少に対する手段は見つからない。

予想できる理由

❶入会後、新会員を育てる役割の人材不足、関わり不足
❷新会員がワクワクするような奉仕活動ができていない。
❸新会員の満足度を上げる組織運営ができていない。
❹同年代の若い人材が入会してこないことに対する孤立感や閉塞感
❺会員数が減り奉仕活動に資金が回らない。事務局の運営費に会費が消えてしまっている現実が目に入り将来に希望を見出せない。
❻先輩会員の古き良き時代の思いが、新会員の心に足かせをかけている。
❼キャビネットのリーダーが不甲斐ないので会員がしらける。
※これらの仮説原因に対して仮想対策を講じる対策の基本は「分断の解消」

A)入会4年目の会員が2、3名でその年度の新会員のメンターを務める。

メンター期間は2年。翌年の新会員のメンターも同じく翌年の入会4年目の会員で担う。2年間のメンター期間を経た新会員は3年目準地区や複合開催の研修会に出席してもらう。登録費、交通費はクラブで負担。新会員は3年のスキームの後、4年目にメンターになる。

B)会費の仕組みを改める。

現在の会費の仕組みをある一定期間保留した上で、新会員については新しい会費の仕組みを当てはめる。すなわち老人、壮年、青年、若年、そして退職者。

C)資金獲得活動

クラブ内の五十歳以下の会員によってここの地域に存在するボランティア組織の検索と関わりの試みを行い、地域に存在する奉仕活動とそれを支える資金獲得活動を組み立てる。資金獲得活動はそれほど難しくない、若手の会員により立案、企画し地域の祭りやイベントへ地元のボランティア組織の若者と共に、焼きそば、たこ焼き、かき氷、おでん等を販売し資金獲得活動行う。

D)A・B・Cの評価確認を1/3四半期毎の10月上旬、2月上旬、6月上旬に検証する。

えられた検証結果を最終6月末にまとめ次年度に申し送る。

アンケート回答結果

★金礪地区ガバナーの講習はすごく理解ができ参考になった。
★WEB会議を後でYouTubeにアップしていただけるのは、会議の内容を忘れても後で見直す事ができ、会員に報告する時にも助かっております。
★クラブの活性化、若年層が思い切って活動できる環境が必要。
★その世代の会員のケアが必要。
★付き合いで入会はしたが、経済的部分、アクティビティに付いて行けない。
★理由を明確にし、対策を執る事が重要である。勧誘の際にしっかりライオンズクラブについて説明する事、入会時にオリエンテーションを行う、クラブ活動が楽しく充実していると感じてもらう。
★マンネリ化
★アクティビティが休日に集中するので、付いて行けない。
★一般会社入社でも有る、最近の若者は我慢のできない人が多く、止める人材もいない。
★メリットを感じない、例会や行事に魅力がない。
★例会出席率が悪い。
★義理で入会した方は例会出席率が悪い。
★会費問題・コロナによる経営不振
★人間関係、居場所がない。必要とされていない。
★健康、高齢、逝去で退会する人が大半なので会員増強を考える。
★今までの会員増強の話より具体的でした。
★入会後のフォローと責任と権限を与え、やりがいを感じるようにする。
★ライオンズクラブの結束力と仲間意識が薄れてきている
★例会や行事に魅力的がない。

Q:過去5年間での退会者の退会理由は何ですか?(複数回答可)

★健康上・高齢・逝去×31件
★人間関係×17件
★仕事にメリット無し×13件
★入会したが、描いていたライオンズクラブとは違った×20件
★活動に不満×4件
★居場所が無かった×6件
★会費が高い×8件
★その他 (転勤×3件・仕事・家庭の事情×5件・コロナ×1件)

Q:会員維持のためにどのような退会防止策をなされておられますか(複数回答可)

★楽しく、活気があり、堅苦しくない雰囲気をつくっている。×46件
★新会員を委員会委員などの役割に抜擢している。×24件
★新会員オリエンテーションを実施している。×10件
★有意義な入会式を行い、クラブ全員で入会者を歓迎している。×31件
★会員となることで得られる機会、会員として果たすべき義務を、入会前に十分に説明する。×12件
★新会員と対話する機会を設け、ライオンズクラブについてよく理解してもらう。×23件
★クラブの親睦や活動を活性化させるアイデアを会員から募っている。×20件
★会員が関心のある活動や委員会に参加できるようにしている。×18件
★新会員のメンターとなる会員を決めている。メンターは、クラブの文化と伝統を新会員に説明し、質問に答え、ほかの会員との交流を援助する。×7件
★新会員が連絡なく例会を欠席した場合は、メンターが連絡を取って事情を聞いている。×3件
★新会員だけでなく入会後1~2年後の会員にもメンターを付け、メンターとの相性が合っているかどうかを定期的に確認し、会員が別のメンターを望む場合は、ほかの会員に交代してもらっている。×2件
★その他

Q:クラブが直面している課題は何ですか(複数回答可)

★例会・委員会活動のマンネリ化×29件
★会員に対する研修×19件
★奉仕活動の開発ができていない×19件
★認知度、好感度の低さ×7件
★姉妹クラブ、友好クラブとの交流ができていない×3件
★活力が無い×4件
★ネット、IT対応が不十分×23件
★ビジョン、戦略計画の未着手×9件
★前例主義から脱却できない×16件
★若い会員のニーズに対応できない×6件
★ベテラン会員の支配×8件
★その他

Q:会員継続の理由(複数回答可)

★例会が楽しい×32件
★自己研鑽と学習・成長の機会×27件
★奉仕活動ができる×33件
★異業種交流ができる×29件
★生涯の友人・仲間がでいる×28件
★心からの親睦が得られる×22件
★ビジネスに活用できる×15件
★リーダーシップを発揮できる×9件
★世界の仲間とつながれる×4件
★世界的な問題の解決に貢献できる×7件
★寄付が有効に活用できる×5件
★その他

第1部-2「スペシャリティ支部の成功例」

講師:豊塚 かおり(岡山ハーモニーLC・岡山NBCアーティスト支部)

LCIF・アラート委員会副委員長

アンケート回答結果

★素晴らしい活動で勉強になりました。
★支部責任者のバイタリティが必要
★会員が増えないため支部の結成は有意義
★女性が大変頑張って成功し感心した。
★女性の心遣いとエネルギーで活動の様が良く分かった。
★若く活気のある人材で飛躍する。
★会員同士が楽しく会を運営する。
★活気ある支部の楽しさに納得趣旨は理解できるが、人口の少ない当地区では取り組めないのが実状。
★会員の高齢化が優先して支部まで手が回らない。我がクラブでは難しい
★地域の高等学校をターゲットにしたレオクラブの結成を考えたが実現していない。
★支部の結成も一つの会員維持の方法だが、王道のクラブ会員の入会に専念すべき。
★有意義な活動だが、中々真似できない。
★イベントの開催は認知度を上げる良い機会。
★成功例は参考になるが、中々自クラブには難しい。
★活動的な支部候補を見つけるのに苦慮している。

第2部「会員増強への取り組み事例」❶会費体制について

講師:進藤義夫(330-A地区地区ガバナー)

東京世田谷ライオンズクラブ所属

アンケート回答結果

★ベテランの会員の提案が必要、年齢による段階的な会費制度の導入が困難。
★青、壮、老の役割分担に応じて会費に差を設けるのは一つのアイデア。
★下げる方向で、各クラブで検討が必要。
★我がクラブは入会金を免除、正会員年間12万円、飲食代は個人負担している。
★会員が減少して会費の見直しも視野に。
★会費だけの問題ではない。
★柔軟性を持たせることは認めるが、事業費と一定の運営費は必要である。
★会員引き留めの方策として会費の減額や減免も内規に明記して対応する必要あり。
★会費の見直しについて検討中。
★会費は安いほうが新会員が長続きする。
★会費はクラブの実状や運営体制により違う。入退会に影響するなら、現状の体制を棚卸してみるのも案。
★会費は現状のままでいいと思う。
★会費体制は参考になる。逆もありと考え検討している。
★高齢者の貢献度等を配慮し会費を減額したいと考える。高齢者すなわち高所得者ではない場合がある。
★その人の現状に合った会費を設定したい。
★運営できる最低の会費は必要、スリムな体制にし会員減少とクラブ運営と大きな問題です。
★月々5,000円が妥当
★現在会費の改定に取り組んでいる。
★現状の会費体制では長続きはしないと思う。
★高いのがいかんともしがたい。
★若い世代に対しては負担を軽くすることは必要。
★常に例会と理事会の重要ポイントにしている
★色々参考なったが、すぐには取り組め無い。
★大変参考になり、クラブ内で検討したい。
★地域、クラブによって違う。
★地道な努力が必要だと思う。
★当クラブでは 今現在の会費で維持していきたい。
★年齢に応じた会費設定やアクティビティは良い案だと思う。
★年齢を問わず平等であり、相互の接し方のバランスが崩れる。
★年齢等に応じての会費体制は会員継続に繋がりそうです。
★負担の掛からない程度の会費。
★理解はできるが、クラブに合ったやり方が望ましい。

第2部「会員増強への取り組み事例」❷資金獲得事業について

★年一度のチャリティコンペの開催
★資金獲得ができると思わなかった。
★クラブのメンバー共に派手にならないよう考えてみる。
★ゴルフコンペ、フリーマーケットを実施
★一斉にやると、ライオンズのイメージが悪化しかね、慎重に、上品に。
★フリーマーケット
★一般から資金獲得して参加者が喜ぶアクテビティは素晴らしいと思う。
★一般的な声がけ、忘年会、納涼会にゲストとして誘う。
★屋台など色々工夫したくなった。
★会費の減額、減免と資金獲得事業は表裏の関係、資金獲得事業により、会費は下がるがチケットの販売等で多くの労力を提供、異を唱えるメンバーも居る。
★資金獲得に走るとライオンズ本来の精神が失われる可能性があります。
★状況に応じて事業を展開しているが、中々事業も難しい。
★個々の負担の軽減も含め、活動を活性化させる点からも取り組むべき。
★活動を広げたい。
★活力有る取り組みです。
★最低限の事業予算を各事業の委員会に委ね、その後は事業収益を上げ、奉仕に充当しています。
★歌謡大会を参考に早速コロナで定期演奏会が中止になった合唱団に声をかけた。
★参考にして色々と新しい取り組みを考えたい。
★資金獲得はなかなか難しいです。
★事業を行う環境や条件が小さい。
★事業を行う機会の創出ができにくい。
★少人数のクラブでは大きなアクティビティは無理、会員の盛り上がりません。
★多くのクラブが運営資金獲得のためチャリティバザーなどを行っている。
★一般市民を巻き込んでの活動でお互いwin-winの関係が構築できるのならぜひ取組んでみたい。
★知恵を使い、既成概念にとらわれない資金獲得事業は必要。
★地域のお祭り等での資金獲得事業は、各クラブが実施している奉仕活動のPRを兼ねて大いに実行すべき。
★フリーマーケットを行っているが、品物の提供など会員の負担も大きい。
★募金活動等は参考になりました。

第2部「会員増強への取り組み事例」❸支部・スペシャリティ支部について

★事業や周年に会員の知人などを招待する。
★いろいろな事例が聞けて良かった。
★まずはメンバーの充実。
★地域の活動団体との連携を図ることから始め、会員の招請を行い、ライオンズを理解してもらうことが大切。お手伝いできるとなって初めて支部の結成に導くべきだと考えます。
★もっと多くのクラブが支部結成に積極的に取り組むべき。
★一つの事業に特化したスペシャリティ支部の存在は、この先活かせると思う。
★歌謡祭、糖尿病・痴呆症の講演会等検討してみます。
★会員の業種を考え、1業種1,2人とかではなく、クラブ内にどんな業種が仲間にいるか、他業種の人を積極的に勧誘する事が会員の増強の近道だと思った。それに合わせ、レオクラブの創設の検討を初め今期中にレオクラブを立ち上げたい。
★考え方として参考になった
★山陰は人口が少ないので、支部は難しいが、クラブを見直すきっかけになった。
★仕組みが色々あっておもしろそう。
★地域の人数的に難しく、中々取り組め無い。
★支部を作りたいとは思うけど難しい
★支部候補は居るがアタックするか迷っている
★親クラブの会員としてカウントされるという部分で取組んでみたい
★大学同窓会LC参考になった。母校同窓会に声をかけたい。OGは母校へ貢献をしたい意向がいつも同窓会である
★地域の少年チームと一緒に募金活動等、将来の会員増強に繋がると思う
★特化した活動、事業に賛同する人々が集うことは方向性が同じで良いことだと思う。

ご回答いただけた役職

◆キャビネット役員×4名
◆ゾーン・チェアパーソン×9名
◆クラブ会長×13名
◆クラブ第1副会長×1名
◆クラブ幹事×12名
◆クラブ会計×6名
◆クラブ会員委員長×5名
◆会員×5名
◆その他×1名

※以上ご協力ありがとうございました。