日本ライオンズ70th Anniversary Project活動報告

令和4年9月25日(日)に「鳥取いなばライオンズクラブ」と「日本ボーイスカウト鳥取連盟」合同での鳥取砂丘海岸清掃[山陰海岸ジオパーク区域内(福部町)]を行いました。 当クラブとしては、ボーイスカウトと合同での海岸清掃は初めてでしたが、当日は、ライオンズ会員・家族等約40名とボーイスカウト関係者140名の180名が参加し、ボーイスカウトの子供たちやライオンズ会員の家族等も参加され、にぎやかな清掃となりました。 10時に開会式(オアシス広場)が行われ、影山鳥取いなばライオンズ会長と森脇日本ボーイスカウト鳥取連盟会長の挨拶でスタートしました。影山会長からは、ライオンズの概要説明と環境保全の意識を高めることが大切という今回の事業の目的等を話されました。 時間は1時間ほどでしたが、天気も良く、気持ちよい海岸清掃となりました。清掃する海岸のフィールドとしても、ちょうどよい広さで、一帯がきれいになり達成感もありました。 ゴミは、台風の後で多くあり、ペットボトル、漁具、流木のほか、注射器等も回収しました。 閉会式では、影山会長が「大人は大きなゴミを拾いゴミ袋をいっぱいにする反面、子供たちは、小さいプラスチックゴミを一つひとつ丁寧に拾われていたことに感激した。今、海のプラスチックゴミの問題が大きくなっており、小さいごみを魚が食べ、それを人間が食べることなどが問題になっている。日頃から環境問題を意識しましょう。」と話され、参加された皆さんには、ジュース・お茶、パンを配り、子供たちに喜んでいただきました。